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2018/03/30創立40周年記念式典・祝賀会を開催しました

平成29年1月24日、ANAクラウンプラザホテル京都において、創立40周年記念式典および新年懇親会を開催しました。
冒頭、全中建京都のこれまでの歩みをまとめた写真スライドショーを上映。続いて挨拶した勝本理事長は、「建設業界は今、少子高齢化による人材不足に直面しており、10年後には高齢技能者が大量離職する見通しであり、若手確保が喫緊の改題である」と述べた。
東京より来られた一般社団法人全国中小建設業協会・豊田剛会長は「国の予算は微増を続けているが、大都市と地方、大手と中小の格差は拡大している。発注の平準化などともあわせ、ひとつひとつ解決していきたいので、皆さんのバックアップをお願いしたい」とご挨拶された。
来賓ご挨拶の後、京都市会議員・吉井章顧問の発声により開宴。今回、初めてのアトラクションとして歌謡ショーを開催。3人3様の歌を披露して頂き、盛り上げてくれました。

尚、記念式典で受賞者は以下の通り。

京都市長表彰
勝本一登  理事長
坂田時王  参与理事
太田康誠  理事
井上義昭  理事
松田博重  理事
熊野光守  理事

全中建本部会長感謝状
坂田晃啓  監査役
井藤 忠  専務理事

全中建京都理事長感謝状
西村尚三  副理事長
稲村 崇  理事
土井朋広  若手部会 会長
石野公士  理事
京都サンダー株式会社 賛助会員


 

2018/03/27創立40周年記念誌を発刊

 

2017年、全中建京都は創立40周年を迎えました。

創立40周年。人が生まれて40年ですと、法律的には孫がいる年齢になります。全中建京都でも、この40年間を振り返ると、本当に様々な事がありました。ここまで来られたのも、大変お世話になりました関係各位、そして先輩方のお蔭であり、心より御礼申し上げます。

さて、全中建京都では定期的に記念誌を発刊してきました。10年前には、伝統は守りつつ何か新しいものができないか、との提案が山田理事長(当時)からありました。そして、その思想を継承しつつも、今回は委員会を組成し、約半年に亘って式典や記念誌を包括して検討してきました。ここまでの記事にありますように、平成29年度は理事長と若手部会長が共に交代した節目の年であり、これから10年、20年、更にその先を目指す為にも何か元気の出る、記憶に残る、そんな想いで委員会では活発に意見が出て、絞り込みや実行にはそれなりに苦労も多々ありましたが、式典も無事終了し、ここに記念誌を発刊する運びとなりました。

建設業を取り巻く環境は、いまもって厳しいものがあります。だからこそ、未来を創るためにも全中建京都の会員が一致団結していかなければならないと思います。今後とも、会員の皆様には、積極的な参画やご提案等、よろしくお願い致します。

最後になりましたが、創立40周年記念誌発刊にあたりまして、京都府知事、京都市長、顧問先生方、ならびに本部会長から力強いご祝辞を頂戴しましたことに、心から御礼申し上げます。

全中建京都創立40周年記念事業実行委員会
委員長  西村 尚三
実行委員 坂田 晃啓、稲村 崇、土井 朋広、新井 恭子、石野 公士
事務局  井藤 忠

 

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